離島への
お引っ越しのコツ
荷造りの開始は引越しの2週間前から開始するのがオススメです。
荷造りを始めると、新たにゴミが出てきます。
2週間の猶予があると、引越し当日までに燃えるゴミ・燃えないゴミを最低でも2回は出すことができます。
荷造り途中で、お荷物の量が当初の予想を大幅に超えることも多々ございます。
そうなると追加のダンボールや梱包資材が必要となり、
弊社のような引越し業者に再度依頼し、 送ってもらう時間が必要となります。
梱包資材が届くまで1週間ほどお時間をいただきますため、やはり2週間の余裕があると作業がスムーズです。
また、使わなくなった家具などといった不用品の処分は時間がかかります。
不用品回収業者を選び、買取・回収に来る日を調整、実際に引取りに来てもらうまでにも
最低1週間はお日にちを設けたほうが無難です。
ダンボール・ガムテープの貼り方
正:ガームテープで閉じてください。
中身が重たかったり、重心が偏っている場合は、十字を引くようにガムテープを貼ってください。
誤:フタを組み重ねはご遠慮ください。底が抜けやすく危険です。
アイランデクスではご成約いただいたお客様に、
離島引越し便のオリジナル段ボール「島箱」と、カラーテープ(ガムテープ&養生テープ)をプレゼントしています。
他にプチプチロールと、島暮らしにきっと役立つ離島経済新聞もお配りしています。
(※単身コンパクトコースはのぞきます。)
![島箱](https://ritouhikkoshi.com/wp-content/themes/ritouhikkoshi_202401/image/advice/advice-img_10.jpg)
![島箱](https://ritouhikkoshi.com/wp-content/themes/ritouhikkoshi_202401/image/advice/advice-img_11.jpg)
養生テープは、カラーテープと比較してテープ跡が残りにくい性質※のポリエチレンクロステープとなります。
プラスチック家具の扉をテープで止めたり、コードを束ねるためにご利用ください。
※養生テープであっても、木製家具やカラーボックスに長期間貼り付けると塗装が剥げるのでご注意下さい。
また、有料でオリジナルハンガーボックスも販売しております。
ハンガーにかける衣類が多いお客様はお気軽にお問い合わせください。
![島箱](https://ritouhikkoshi.com/wp-content/themes/ritouhikkoshi_202401/image/advice/advice-img_12.jpg)
![島箱](https://ritouhikkoshi.com/wp-content/themes/ritouhikkoshi_202401/image/advice/advice-img_13.jpg)
![島箱](https://ritouhikkoshi.com/wp-content/themes/ritouhikkoshi_202401/image/advice/advice-img_14.jpg)
準備物はまずはこちらを!
- 段ボール
- 荷造り用のひも
- ハサミ
- 黒マジック
- カッター
- 軍手
- ガムテープ
- 掃除用具
- 新聞紙(ワレモノ用)
- 輪ゴム
その他、家具の解体や組み立てを考えている方は電動ドライバーがあると便利です。
家具の解体や組み立ては離島引越し便にご依頼いただくことも可能です。ワレモノに注意!
食器などのワレモノは、ひとつずつ新聞紙かプチプチに包むようにしましょう。
ダンボールの中には新聞紙や破りとった雑誌をクシャクシャにして敷き詰めて、
地面に置いた時や海上のコンテナ内で多少の揺れがあった際も
割れないようにしておきましょう。
なんでもダンボールにまとめよう
ダンボールにまとめることで、荷物の破損を防げるだけでなく、
トラックやコンテナにたくさん積めるようになります。
衣類やカバンなども、基本的にダンボールにまとめておきましょう。
レンジやコンポなども、ダンボールにまとめてください。
また、タンス等の中に荷物が詰まっていると、移動の際にタンスが破損してしまう場合がございます。
タンスの中身も全て出して、ダンボールにまとめていただくようにお願いいたします。
離島引越し便の特製ダンボール、通称「島箱」
![島箱](https://ritouhikkoshi.com/wp-content/themes/ritouhikkoshi_202401/image/advice/advice-img_5.jpg)
離島への引越しの課題の一つが《荷物の壊れやすさ》でした。
海上でコンテナが縦や横に大きく揺れた時に、ダンボールの中身が破損するケースが多かったようです。
このダンボールが完成したことで、離島引越しの課題が一つ解決に近づいたと思います。
普通のダンボールに比べてはるかに頑丈で、また湿気に強いため離島などの亜熱帯の気候でも形が崩れません。
さらに、コンテナにピッタリと収まりやすいサイズ設計になっております。
離島引越し便にお引越しをご依頼いただいたお客様には、こちらの島箱を無料で差し上げております。
(※単身コンパクトコースは除きます。)
ただし、ダンボールが重くなりすぎると持ち運びの際にダンボール自体が壊れてしまいかねません。
特に、本や書類といった紙類や、鉄アレイなどはギッシリ詰め込みすぎないようにご注意ください。
![島箱がコンテナに積み込まれた様子](https://ritouhikkoshi.com/wp-content/themes/ritouhikkoshi_202401/image/advice/advice-img_6.jpg)
電化製品の注意事項
注意1:冷蔵庫は前日から電源を落として、 氷を溶かしておいて下さい。
注意2:エアコン取り外しがある場合、当日まで電気の契約を切らないでください。
エアコンの取り外しに電気を利用します。
断捨離も検討を
本当に今後の生活でも必要なものかどうか、じっくり吟味して
少しでも不要と感じるものは処分してしまうのもポイントです。
その方が引越し料金が安く抑えられる可能性があります。
今後もしまた必要になったら、その時に購入することもできます。
宮古島や離島といった離島もリサイクルショップが充実しています。
また、離島ではSNSを通して、個人間で安く家具を売買しているケースも多いです。
![断捨離画像](https://ritouhikkoshi.com/wp-content/themes/ritouhikkoshi_202401/image/advice/advice-img_7.jpg)
暖房器具は意外と必要!
意外と必要となるのが暖房器具です。
憧れの南国暮らし!と意気込んで、上着を全部捨ててしまって後悔された方も過去にはいらっしゃいました。
離島と言えど、1〜2月は気温が15度を切ることもしばしば。
ストーブくらいは無いと肌寒く感じてしまうかもしれません。
衣類も、厚手のダウンやコートはさすがに不要ですが
アウターやマフラー等は捨てずに持っていったほうが安心です。
コンテナへの積載例
下の画像は10Fコンテナへの積載の一例です。
ご家族3名様分の家具がすっぽりと収まりました。
隙間なく積載できているため、船が多少揺れてもお荷物が破損する可能性はかなり低いと言えます。
![コンテナ画像](https://ritouhikkoshi.com/wp-content/themes/ritouhikkoshi_202401/image/advice/advice-img_8.jpg)
もし梱包に自信がない方は、オプションで弊社スタッフに依頼することも可能です。
冷蔵庫などの大型家具の梱包は基本的に弊社スタッフが行います。
お車の輸送も離島引越し便へ
![車画像](https://ritouhikkoshi.com/wp-content/themes/ritouhikkoshi_202401/image/advice/advice-img_9.jpg)
引越しと同時に車の輸送もご検討されている方は、ぜひ「車両輸送のアイランデクス」をご利用ください。
お車の輸送も、お引越しの2週間程度前からお申し込みいただけるとご案内がスムーズです。
輸送にあたっては、車種名とナンバー(もしくは車台番号)といった情報が必要となります。
また、お引越しと車両輸送を同時にお申し込みいただいたお客様には、
セット割引が適用されます。
住民票の届け(転出届)
転出する日の14日以内に、必ず届出を出し、転出証明書を発行してもらいましょう。
転出する際に必要なもの
・窓口に来る方の本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証、在留カード等)
・マイナンバー通知カードまたはマイナンバーカード(個人番号カード)
・住民基本台帳カード(お持ちの方)
・在留カードまたは特別永住者証明書(外国籍の方)
<<注意事項>>
転出する方全員のものをお持ちください。
外国籍の方の場合は、続柄の証明(結婚証明書や出生証明書、戸籍記載事項など)とその日本語訳が必要なときがあります。
新居での搬入日までの過ごし方も決めておく
海をまたいでのお引越しには、どうしても日数がかかってしまいます。
東京から離島ですと、搬出から搬入までおよそ5〜7日
大阪から離島ですと、搬出から搬入までおよそ4〜6日
この期間中どうやって過ごすかも考えておかなくてはなりません。
離島引越し便のお客様は、ビジネスホテルで過ごされる方が多いようです。
また、各離島に営業所を構える離島引越し便なら、現地スタッフがオススメの飲食店をご紹介することもできます。
なお、この期間にお仕事で使うものや、必要な書類などは
くれぐれも引越し荷物と一緒にしないようにご注意ください。
輸送中の船から、途中でお荷物を取り出すことは絶対にできません。
まずはお見積もりを!