引越しで使用する【養生テープ】とは?正しい使い方を離島引越し便が解説

引越しの準備を進めていると、ダンボールやガムテープと一緒に、緑色の半透明のテープが入っていることがあります。これは「養生テープ」と呼ばれるものです。

離島引越し便のアイランデクスでも、お引越しをご依頼いただいたお客様へ、ダンボールや気泡緩衝材(プチプチ)、ガムテープなどの梱包資材とあわせて、養生テープをお送りしています。

  

その際、お客様より次のようなご質問をいただくことがござます。

「ガムテープとは何が違うの?」
「何に使えばいいの?」
「家具や家電に貼っても大丈夫?」

養生テープはとても便利な資材ですが、使い方を間違えると、大切な家具の塗装や表面材を傷めてしまう場合があります。

リトちゃん
リトちゃん

そのため、用途や注意点を正しく知っておくことが大切です。

この記事では、養生テープの特徴や正しい使い方、お客様におすすめの活用方法、そして使用時の注意点について、離島引越し便のアイランデクスがわかりやすくご紹介します。

養生テープとは?

養生テープは、工事現場や引越し作業などで広く使われているテープです。最大の特徴は、貼ったあとにとても剥がしやすいことです。

一般的なガムテープに比べると粘着力が控えめで、短時間であれば剥がした際に糊が残りにくいという特徴があります。また、手で簡単に切ることができるため、ハサミやカッターを使わなくても作業を進めやすい点もメリットです。

そのため、引越しの現場では次のように、一時的な固定や保護を目的として使用されています。

  • 壁や床の養生
  • ドアや手すりの保護
  • 家具や家電の仮固定

一方で、ダンボールを組み立てたり、重い荷物を固定したりする用途には向いていません。ガムテープと見た目が似ているため間違えやすいのですが、それぞれ役割が異なるテープです。

⚠️注意1|養生テープは家具には貼らないでください

「剥がしやすいテープなら、家具にも安心して貼れるのでは?」そう思われる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、木製家具や化粧板の家具に直接貼ることはおすすめしていません。養生テープは「糊が残りにくい」といわれていますが、すべての素材に安全というわけではありません。

家具の表面材や塗装との相性によっては、テープを剥がした際に塗装や表面材まで一緒に剥がれてしまうことが多々あります。

実際に私たちも、お客様が事前に家具へ養生テープを貼ってくださり、それを剥がした際に塗装が一緒に剥がれてしまったケースを何度か見てきました。

このように直接家具に貼ってしまうと、、
塗装が剥げてしまい、痛々しい姿になってしまうことも。。

一見すると丈夫そうに見える家具でも、表面には薄い化粧シートや塗装が施されているものが多くあります。そのため、「短時間だから大丈夫だろう」と思って貼ったテープが、思わぬ傷の原因になってしまうことがあります。

もしこの記事をご覧になっている方で、これからお引越しを予定されている場合は、家具への養生テープの使用は控えていただくことをおすすめします。

家具や家電の養生はスタッフへお任せください

「冷蔵庫の扉はテープで固定したほうがいいですか?」
「食器棚はテープで留めておいたほうがいいでしょうか?」

このようなご質問をいただくこともございます。

ご安心ください。家具や家電の養生や固定は、お引越し当日にアイランデクスのスタッフが、実際に状態を確認しながら行います。

搬出方法や家具の素材は、お荷物によってさまざまです。そのため、現場では「どこを保護するか」「どのように固定するか」を確認しながら、一つひとつ丁寧に作業を進めています。

お客様ご自身で事前に家具や家電へ養生テープを貼っていただく必要はありません。素材によっては傷や塗装剥がれの原因になる可能性もありますので、そのままの状態で引越し作業日をお待ちいただければ大丈夫です。

お客様におすすめしたい養生テープの使い方

家具や家電への使用はスタッフへお任せいただきたい養生テープですが、お客様ご自身にも便利にお使いいただける場面があります。

ここでは、アイランデクスがおすすめする養生テープの活用方法をご紹介します。

① プチプチ(気泡緩衝材)を留める

 

養生テープが最も活躍するのが、食器や小物を包んだプチプチの仮固定です。

例えば、お皿やコップ、花瓶などをプチプチで包んだあと、養生テープで軽く留めておくと、梱包が崩れにくくなります。

養生テープは剥がしやすいため、新居で荷解きをするときもスムーズです。ガムテープのように強く貼り付いてしまうことが少なく、緩衝材も再利用しやすいというメリットがあります。

「しっかり固定する」というよりも、「包んだ状態を保つ」というイメージで使うのがおすすめです。

② 衣装ケースのフタを軽く固定する

プラスチック製の衣装ケースも、養生テープと相性の良いアイテムです。

引越し中の振動でフタが開いてしまうことを防ぐため、数か所を軽く留めておくと安心です。

ただし、中に書類などの重い荷物を詰め込みすぎると、ケース自体が変形したり破損したりすることがあります。

衣類など比較的軽いものを収納した状態でご使用いただくことをおすすめします。

③ コードや小物をまとめる

パソコンやモニター、ゲーム機などの配線は、荷造りをしていると意外と散らばりやすいものです。

養生テープを使ってコードを軽く束ねたり、説明書や小さな付属品を袋にまとめたりしておくと、荷解きの際にも見つけやすくなります。

ただし、粘着面が直接コードに長時間触れたままになることは避け、あくまで短時間の仮固定としてご使用ください。

⚠️注意2|養生テープはダンボールの組み立てには使用しないでください

 

「ダンボールの組み立てに、ガムテープの代わりに養生テープを使ってもいいですか?」

こちらもよくいただくご質問の一つです。

結論からお伝えすると、ダンボールの組み立てには養生テープのご使用をお避けください。

養生テープは粘着力や耐久性が控えめなため、荷物を入れて持ち上げた際に、ダンボールの底が開いてしまったり、テープが剥がれたりするおそれがあります。

特に本や食器など重量のある荷物では、ダンボールが破損する原因にもなります。ダンボールの底やフタを閉じる際は、同梱しているガムテープをご使用いただくようお願いいたします。

リトちゃん
リトちゃん

養生テープは「仮固定」、ガムテープは「梱包」といったように、それぞれ役割を分けてお使いください。

よくあるご質問まとめ

Q. 養生テープはどんな場所にも貼れますか?

いいえ。木製家具や化粧板、塗装面などにはおすすめしていません。また、壁などに直接貼るのも避けたほうが無難です。

素材によっては、テープを剥がす際に表面材や塗装まで剥がれてしまうことがあります。

Q. 家具や家電の扉や引き出しは固定しておいたほうがいいですか?

事前にお客様が固定していただく必要はありません。

お引越し当日に、アイランデクスのスタッフがお荷物の状態を確認しながら、必要に応じて養生・固定を行います。

そのままの状態でお待ちください。

Q. 養生テープは引越し以外にも使えますか?

お使いいただけます。

DIYや塗装作業、イベント設営、配線の仮固定など、さまざまな用途で活用されています。

リトちゃん
リトちゃん

ただし、いずれの場合も長期間貼り続ける用途には向いていませんので、ご使用後はできるだけ早めに剥がすことをおすすめします。

記事のまとめ

 

養生テープは、ガムテープとは異なる役割を持つ便利な資材です。

引越しの現場では欠かせないアイテムですが、お客様にお使いいただく場合は、用途を正しく理解していただくことが大切です。

おすすめの使い方

  • プチプチの仮固定
  • 衣装ケースのフタの固定
  • コードや小物をまとめる

使用を避けていただきたいもの

  • 木製家具
  • 化粧板の家具
  • 塗装面への直接貼り付け
  • ダンボールの組み立て

家具や家電の養生・固定は、お引越し当日にアイランデクスのスタッフが状況を確認しながら丁寧に行います。

お客様には、家具・家電に関しましては無理に事前準備をしていただく必要はありません。

リトちゃん
リトちゃん

もし梱包方法や資材の使い方で迷われることがございましたら、お気軽にご相談ください。

離島引越し便のアイランデクスでは、お客様の大切なお荷物を安心してお運びできるよう、梱包から搬出・輸送・搬入まで、ひとつひとつ丁寧に対応いたします!

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