【公務員の方の離島引越し】離島赴任・転勤の予約・費用・注意点までを解説

離島引越し便のアイランデクスです。

春の異動シーズンが近づくと、毎年多くの公務員の方から

  • 「辞令が出るのが遅くて、予約が取れないのではと不安…」
  • 「島への赴任が初めてで、準備の順序が分からない」

といったご相談をいただきます。

離島へのお引越しは本土間の引越しとは違い、必ず船便(海上輸送)が必要なため、予約枠の確保が圧倒的に重要になります。

特に 3月後半は毎年お申し込みがピークとなり、ご予約が 「1月中の段階でほぼいっぱい」になるのが例年の状況です。

今回の記事では、日本唯一の離島引越し専門の引越し業者・アイランデクスがこれまで培った経験をもとに、公務員の方の離島赴任に特化した引越しガイド をまとめました。

🗓️ 公務員の方の離島赴任は「ご予約のタイミング」が最大のポイント

公務員の方の内示は 3月上旬〜中旬 に出ることが多い一方で、離島引越しのピークは3月後半に集中します。

  • 学生の進学
  • 公務員や会社員の方の転勤・異動
  • 家族での移動

これらの案件が重なり、コンテナ枠・船便枠が極端に不足します。3月に入ってからのお申し込みでは、まず3月中のお引越しのご予約を確保することは難しいです。

なかでも次のエリアは例年早く埋まります。

  • 壱岐島・対馬(長崎)
  • 五島列島
  • 屋久島・種子島
  • 奄美群島(奄美大島・徳之島・喜界島・沖永良部島など)
  • 沖縄本島周辺の島(久米島・伊江島・伊平屋島・座間味島など)
  • 宮古島・石垣島(西表島など八重山諸島も含む)

3月中旬〜下旬のお引越しのご希望は、ご案内が1〜2週間後ろ倒しになってしまうケース も例年珍しくありません。

🔶 結論:1月上旬〜中旬までの事前相談を強くおすすめします!

離島引越し便では、「辞令待ち」「まだ住所の詳細未定」という段階でも、年多くの事前相談をお受けしています。

辞令前であっても、下記のような情報だけでもお見積もり可能です。

  • 3月後半に動くことがほぼ決まっている
  • 島への赴任が濃厚
  • スケジュールだけ確保したい

問い合わせ=予約確定ではありませんので、安心してご相談ください。

🚢 離島引越し便が見る、離島赴任の3月スケジュール感

離島引越しは、「船便確保 → 本土での搬出 → 島側の搬入」の3つを同時調整します。

▼ 3月の一般的な流れ(※混雑時はさらに日数を要します)

  1. 見積り(2〜3日)
  2. ご予約・船便枠の確保(2か月以上前が理想)
  3. 本土での積み込み
  4. 海上輸送(1〜7日)
  5. 島の港で荷下ろし
  6. 新居へ搬入

3月後半は船便も人員も枠が不足するため、早期予約が必須です。

✅ 離島赴任の公務員の方からよくいただくご相談

1「辞令が遅いので予約が間に合わないかもしれません、どうしたらいいですか?」

離島引越し便では、例年の異動時期を踏まえて事前相談・日程確保のご提案 を行っています。

辞令前でも、「3月中旬〜下旬に動く可能性が高い」というだけで、スムーズに対応できます。まずはお気軽にお問い合わせください。

2「車やバイクも島に持っていきたい」

車両輸送も、3月下旬は枠が埋まってしまうケースが多いです。

離島引越し便では、引越し+車両輸送の一括手配 が可能です。こちらもお気軽にお問い合わせください。

3「生活がすぐに始められるようにしたい」

離島は家具家電がすぐに揃わない地域も多く、「荷物が届かない=生活が始まらない」
という状況が起こりやすいです。

そのため、アイランデクスではお荷物の到着日をお客様のご希望に合わせられるように最大限の調整をいたします。お気軽にお申し付けください。

※ご予約状況によっては、ご要望に100%お応えできない場合もございます。

4「新居を一度も直接見ていないけど大丈夫でしょうか?」

正直なところ、離島のお住まいは、想像よりもスペースが限られている場合が少なくありません。
そのため、タンスや食器棚など大型家具を数多くお持ちの方は、事前にお荷物の取捨選択をしていただくことをおすすめしております。お気軽にスタッフにご相談ください。

5「船便が遅延する可能性はありますか?」

航路によって状況は異なりますが、船便の欠航は事前に正確に予測することが難しく、残念ながら可能性を完全にゼロにすることはできません。
スタッフも欠航情報を確認し次第、すぐにご連絡いたしますが、多くの場合、欠航の決定は当日になってしまいます。

そのため、「万が一、船便の到着が遅れてしまう可能性がある」という前提で、ご予定に少し余裕を持っていただくことが大切です。

🏝️ まとめ:公務員の離島赴任で「必ず押さえておくべき」3つの要点

1) 予約は辞令前でも相談しておく

→ 3月は本当に早く埋まります。なるべく1月上旬頃までに一度お問い合わせをお願いいたします。

2)船便の予備日を想定する

→ 予定とおりに予約が取れなかったり、荒天時の船便の欠航に備えたスケジュールを想定しておくと、もしもの時も慌てずに動けるはずです。

3) 貴重品や最低限の生活用品は手荷物で、いっしょに移動する

→ 島内ですぐに買えない場合もあるため、そのほうが安心です。また、財布などの貴重品は引越し荷物と一緒にしないようにお願いいたします。

 

離島へ赴任する公務員の皆さまにとって、引越しは新生活の大きなスタートです。

離島引越し便のアイランデクスでは離島専門ならではのノウハウを活かし、離島での新生活がスムーズに始められるよう、しっかりサポートいたします。

辞令が出たばかりの方、お見積もりだけの方でも、どうぞお気軽にお問い合わせください。

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