初めての離島移住で失敗しない5つのポイント!
はじめての離島への引越しとなると、たくさんのご不安な点が出てくるかと思います。
- 「まず何からしたら良いのかわからない、、」
- 「どうやって引っ越すの?家探しは??」
- 「離島での生活にうまく馴染めるかなぁ???」
などなど、弊社も離島へ移住するお客様から多くのご相談を受けてきました。
今回はそんな初めての離島への引越しへのポイントを、実際に長崎の離島へ移住したスタッフKが解説してまいります!

1)👩💻まずは島のことをしっかり調べよう
最初にまずオススメするのは、「可能な限り島のことを調べる」ことです。
移住先の島の行政情報や病院、スーパーやコンビニはあるのか、飲食店はどのくらいあるのか、当たり前のことですがこれから住む島についてしっかり調べることが大事です。
特に病院・医療関係は事前に調べておくことをおすすめします。
離島の病院ですと、診療できる範囲も限られる場合があります。
- 持病があって島に移住したが島では診察ができず、通院のたびに島外に通うこととなった
- パートナーとの移住で妊娠出産を考えているが、移住先の島では出産できる病院がなかった
事前に調べずに移住して、上記のようなケースでお困りの方も実際にいらっしゃいます。
まずは移住先の島がどんな島なのか、事前にネットやSNSや情報誌などでよく調べてみましょう。
いろいろな島に営業所を構えるアイランデクススタッフにも、ぜひお気軽にご相談ください。
2)🏝️できれば移住先の島に一度は足を運ぼう
仕事関係での赴任の場合は引越しまでの期間が短いため、事前に現地に足を運ぶのは難しいと思いますが、それ以外の理由で移住をされる場合は、できれば事前に一度現地へ足を運ぶことをオススメします。
引越し先の島の役場を訪れて移住担当者とお話をしたり、観光物産協会などで島の観光をしたり、地元の居酒屋で島人と交流をしてみたり。一度訪れて多少なりとも人間関係を作っておくと、移住後のギャップも少ないように思います。
また移住後に「地域独特の行事や文化に馴染めず島を離れる」といったケースも年に何度かは耳にします。実際に現地を訪れて「島に住んでいる人と話す」というのは移住に失敗しない重要なポイントです。
島によっては移住体験ツアーなども企画していたりしますので、まずは一度調べてみて下さい。
いろいろな島に営業所を構えるアイランデクススタッフにも、ぜひお気軽にお尋ねください。
3)👓離島への引越し先での物件探しのポイント
離島への移住で多くの方が苦労するのが、引越し先の物件探しです。すぐ見つかる方もいれば、全く見つからず「最終的には移住を諦めた」という方もいらっしゃいます。
引越し先の離島にもよりますが、基本的にはどの地域でも「空き家は多いが住める物件は減少傾向」にあります。
特に、ご家族の方などがお住まいに対する強いこだわりをお持ちの場合は、希望の物件がなかなか見つからないケースも多いです。
まずは最低限住めそうな物件に決めて移住をし、移住してから希望に沿った物件を探すのもオススメです。
島に住んでみると、知り合いになった人が親戚の空き家を貸してくれたり、不動産会社のネット情報には出てこない物件を発見できたり、ひょんなことからすぐに希望にあった物件が出てくる場合もあります。
市町村によっては移住体験住宅などもあるので、まずは短期でその物件に住むことも一つです。離島での物件探しは不動産屋さんや役場よりも、人と人とのつながりで見つかるケースが多いです。
居酒屋で隣の席に座ったおじさんと仲良くなって、空いてる綺麗な家を貸してくれた、といったようなケースも島あるあるだったりします。
まずはやはり、実際に島に一度足を運ぶことがポイントとなります。
💡シェアハウス暮らしからスタートもおすすめ!
アイランデクスでは宮古島・五島(福江島)・上五島(中通島)でシェアハウスを運営しています。
はじめはシェアハウスに住みながら、本格的に暮らす物件を探すのもひとつの手です。
▶▶︎ シェアハウスBAYの詳細はこちら

4)📦安心できる引越し業者に依頼をする
離島への引越しは、一般的な引越しと比べて輸送方法やスケジュールの組み方が特殊です。ところが、引越し業者のなかには離島輸送の知識が十分でない担当者も少なくありません。
実際に、他社へ依頼されたお客様から「担当者が引越し先の住所を本土だと思い込んでいて、引越し直前になって離島だと気づき、急きょキャンセルされてしまった」というご相談を受けたこともあります。
離島引越し便のアイランデクスは離島に特化した引越しを行っているため、スタッフ一人一人が離島の知識や輸送航路について勉強する機会も設けております。
また実際に離島出身のスタッフや、離島に在住しているスタッフ、私のように離島(沖永良部島)への引越しを経験したスタッフが多く在籍しております。
ぜひ離島への引越しの際はアイランデクスへお問い合わせください。引越しのご相談だけでなく、離島に関する質問などもお気軽にご連絡ください。
5)🏠お荷物の整理と厳選で軽やかな引越しに
離島への引越しの際で一番のポイントとなるのが「引越し先にどのお荷物を持っていくか」。みなさんこれには本当に悩まれます。
離島への引越しは基本的には海上コンテナを使用し、使用するコンテナサイズによって引越し料金も大きく変動してきます。
そのため新生活に必要なお荷物を厳選して持っていくことが、引越し料金を抑えることにも繋がってまいります。
また、特に奄美や沖縄をはじめとした南西諸島への引越しの場合、冬用のお荷物が不要となる場合もございます。
高温多湿の気候のため「いずれ使うかもしれない」と思い持っていったお荷物が、湿気によってカビたり錆びたりしてゴミとなってしまうケースも多々あります。
弊社スタッフの中にも、奄美の島へ引越した際に自転車を持っていったが、いざ住んでみると車社会でほぼ使わず、錆びて大型ゴミとなってしまったケースもございます。
この場合でも、自転車を引越し前に手放していたらコンテナサイズをボリュームダウンでき、引越し料金も抑えられていたかもしれません。
また、お荷物を減らすことで、引越し後の荷解きの負担も大きく軽減されます。
お荷物の厳選や料金についてご不明点がございましたら、コンテナを使用した離島への引越しを熟知しているアイランデクススタッフへお気軽にご相談ください!

まとめ:離島へのお引越しは、「離島引越し便」のアイランデクスへ!
今回は、「初めての離島移住で失敗しないための5つのポイント」をご紹介しました。
離島への移住は、人生の大きな転機です。自然豊かな暮らしや、人とのつながりに魅力を感じて一歩を踏み出す方も多いですが、事前の準備や地域との関わり方次第で、その後の暮らしやすさは大きく変わります。
この記事が、みなさんの「理想の離島暮らし」を形にするためのヒントになれば幸いです。
そして、実際に離島へのお引越しを検討される際は、離島専門の引越しサービス『離島引越し便(アイランデクス)』へぜひご相談ください。
これまでに10,000組以上の離島引越しをサポートしてきた経験をもとに、安心・確実な移住を全力でお手伝いいたします。また、お引越し以外にお車の輸送も承っております。
離島へのお引越しをお考えの方はこちらのお見積りページから、ぜひ一度お気軽にお問い合わせください!
まずはお見積もりを!