「島で働く、島で暮らす。」スタッフ移住ストーリーVol.2〜宮古島ゲストハウスONE・CHIHARU〜

離島引越し便のアイランデクスのブログをご覧いただき、ありがとうございます!

このブログでは、UターンやIターン移住で島に生活の拠点を置くアイランデクスのスタッフの「島暮らしのリアル」を、インタビュー形式で定期的にお届けしております。移住のきっかけや島での暮らしのようすをみなさまにお伝えできたらと思っています。

第2回目の今回は、宮古島にIターン移住し、アイランデクスの運営するゲストハウスONEを切り盛りしながら、充実した島ライフを送るスタッフ・CHIHARUにお話を聞いてみました。

島での暮らしに興味のある方や、移住を考えている方はもちろん、ちょっとした息抜きにぜひご覧ください。

Q.島での好きな場所やお気に入りの風景はありますか?

CHIHARU:下崎農村公園伊良部島のヌドグビアブ来間島の来間ガー周辺が好きです。

下崎農村公園は人があまりいなくて海をぼーっと眺められるのでとても癒されます。

ヌドグビアブは宮古島市指定の史跡で、森の中にある洞穴です。来間ガー周辺も壕になっていて、どちらも地下に潜ったり林の中に入らないと行けない場所ですが、とても静かで落ち着いて過ごせるので気にいっています。

観光地として人気の宮古島ですが、こんなふうに静かに過ごせる場所もたくさんあるところがいいですね♪

Q.島での暮らしでの楽しさや、大変だと感じる点があれば教えてください

CHIHARU:私は寒いのが苦手なので、暖かい気候というだけで日々の生活が楽しいです!
それから宮古島の地元の方や移住者の方は優しい方が多いので、困ったことを相談しやすい環境だと感じますね。

大変なところは、島はどうしても輸送費がかかるので物価が高いです。なかでも冬の野菜の値段には驚愕しています。

また、台風が近づいたら船が欠航してスーパーやコンビニから食料品がなくなるのも大変なことの一つですが‥
仕事が休みになるのでみんなで集まって昼からお酒飲んで過ごしたりしているため、よく考えるとあんまり大変じゃないかもしれません(笑)。

Q.島での休日の過ごし方は?

CHIHARU:宮古島吹奏楽団に入っているので、その練習やイベントに参加したりしています。
私はトランペットを担当しているのですが、個人練習をするために人がいないビーチや公園を探しまわっていることもあります(笑)。

それとお酒も好きなので、いろんな居酒屋さんを開拓中です!

Q.島に住んで、1番思い出に残っているエピソードはなんですか?

CHIHARU:海神祭でハーリーに参加させてもらったり、パーントゥという厄払いの伝統行事に参加させてもらったことです。

島の祭りや文化を大事にしている人がたくさんいて、地元や東京ではできない貴重な経験でした。

Q.島暮らしをはじめて、自分自身が「変わったな〜」と思う部分はありますか?

CHIHARU:もともと秋田の田舎出身で、田舎独特の「人との距離の近さ」が苦手で、宮古島に移住する前は東京で生活をしていたのですが‥宮古島の空気感がそうさせるのか、自然と距離の近さが苦痛にならなくなってきましたね。

初めましての方でも、話を聞いてみると「知り合いの知り合い」だったりするパターンもすごく多くて、初対面でもフラットに話せるようになってきました。

Q.島へ移住を考えている方にアドバイスはありますか?

CHIHARU:個人的には仕事や目的、役割があれば、島も本州も日常生活するのはあまり変わらないかなと思います。

自分がオープンな気持ちでいれば絶対に友人や知人はどんどん増えるので、オープンマインドでいることをおすすめします。

Q.どんな人が島暮らしには向いていると思いますか?

CHIHARU:素直で謙虚な方は島の方とも馴染みやすいのかなという印象です。島は狭いので、人との近い距離感に抵抗がない人は向いていると思います。

私はあまり深く考えず、「憧れの南国ライフ!」みたいな感じではなく、生活に期待しすぎずに移住したところもあるので、特に現実とのギャップを感じたりすることなく生活できているな〜と思います。
あとはやっぱりお酒が好きな人は友達ができやすい気がしますね(笑)。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今回は宮古島の繁華街にあるゲストハウスONEを切り盛りしながら、島で吹奏楽と酒びたりの暮らしを送るスタッフCHIHARUのインタビューをお届けいたしました。

島へのUターン、Iターン移住をお考えの方は、ぜひアイランデクスにお気軽にご相談ください♪

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