「島で働く、島で暮らす。」スタッフ移住ストーリーVol.3〜故郷の五島にUターン・AI〜

離島引越し便のアイランデクスのブログをご覧いただき、ありがとうございます!

アイランデクスのスタッフの約8割は、日本各地の「離島」で暮らしています。

今回のブログでは、UターンやIターン移住で島に拠点を置いたスタッフたちの「リアルな島暮らし」をインタビュー形式でお届けしていきます。移住のきっかけや、実際の暮らしの様子などを通して、島での生活の魅力や現実をみなさまにお伝えできたらと思っています。

リトちゃん
リトちゃん

島暮らしに興味がある方や移住を考えている方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです!

第3回目の今回は長崎県の五島列島・福江島生まれ福江島育ちで、ちょっとだけ島を離れてまたすぐUターン移住したカスタマースタッフ・AIにお話を聞いてみました。

Q.島での好きな場所やお気に入りの風景はありますか?

AI:福江島のシンボル・鬼岳が大好きです。

気軽に登れるし、一面に芝生が広がっていてとっても気持ちいいですよ♪
景色も最高で、なかでも鬼岳から見渡す内湾と漁港の風景はぜひみなさんに一度見ていただきたいですね!

Q.島での暮らしでの楽しさや、大変だと感じる点があれば教えてください

AI:渋滞や交通機関で「時間に縛られる」ことがないことはホントに楽ですね〜。
島で育った私には終電という概念がないので、たまに福岡などの都会に行った時はついつい島にいる感覚で遅くまで飲んでしまって、しょっちゅう終電を無くして痛い目を見ています(笑)

大変なことは、天候によっては島に帰れなくなる/出れなくなることです。
これはけっこう起きることなので、島民は慣れてますが、本州暮らしの人には想像がつきにくいかも?

こうゆう時でもアイランデクスのリモート勤務の仕事には影響があまり無いので助かっています。
欠航などで島に渡る手段が途絶えた時は、いさぎよく次便で帰るモードに切り替えて、もう一泊楽しんじゃうことが乗り切るコツですね。

Q.島での休日の過ごし方は?

AI:うーん‥季節によってさまざまですかね。四季や旬のもので、天気のいい休日の過ごし方は変わってきます。

潮の満ち引きの時間や風を調べて、ベストコンデションであれば友達を誘って釣りに行ったり。

春なら山菜のタラの芽探し。夏は海水浴がてら魚突き。食べれる自然の食材を見つけに行くのが好きです。「旬」って本当に短い間しかないんですよ。飽きる前に過ぎてしまうので、次のシーズンがなんでも楽しみになりますね!

天気が雨だったら家で映画やYouTubeを見ながらゆっくり過ごしています。これは季節を問わずいっしょですね(笑)。お家で過ごすのも大好きです。

Q.島に住んで、1番思い出に残っているエピソードはなんですか?

AI:私は生まれも育ちも五島なの、一番と言ったら難しいですが‥地元の友達や親戚に、「一番(島には)帰ってこなさそうな人が帰ってきたね〜」と
私のUターン移住を喜んでもらえるのが、いつも嬉しくて心があたたまります。

Q.島暮らしをはじめて、自分自身が「変わったな〜」と思う部分はありますか?

AI:高校を卒業して初めて島を出るまでは、「島なんて田舎でなんにもなくて大っ嫌い!」っと思っていたし、まさか自分が地元にUターンで帰ってくるなんて思ってもみなかったんです。

でも成り行きで帰ってきてみたら、移住者や地元の人たちの、「五島を盛り上げよう!」と奮闘してる人たちとたくさん出会う機会があって。
そんな人たちと接するうちに、いつの間にか自分の地元・福江島がすごく魅力的で誇らしく思えるようになりました。
今ではもう島を離れて都会で暮らすのは考えられないですね(笑)。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今回は五島列島・福江島にUターン移住して、酒と島の食材に囲まれながらもカスタマーマネージャーとしてバリバリ働くスタッフAIのインタビューをお届けいたしました。

リトちゃん
リトちゃん

島へのUターン、Iターン移住をお考えの方は、ぜひアイランデクスにお気軽にご相談ください♪

また、アイランデクスでは島で働くスタッフも絶賛募集中です!ご興味のある方はぜひ下のリンクより詳細をご覧ください。

>>>アイランデクス求人情報はこちらより

他社との相見積もり大歓迎です!
まずはお見積もりを!
TOPへ