お引越しのポイント【冷蔵庫の水抜きと霜取り】
離島引越し便のアイランデクスです。今回は、意外と知らない?冷蔵庫を運搬する際の「水抜きと霜取り」についてご解説いたします!
お引越し前に必須!冷蔵庫の水抜きと霜取りの重要性
お引越しが近づくと、荷物の整理や梱包作業で忙しくなりがちですが、冷蔵庫の「水抜き」と「霜取り」は特に忘れてはならない準備のひとつです。
水抜きや霜取りがしっかりできていないと、移動中に水漏れして他の家具がびしょびしょになったり、最悪の場合、冷蔵庫が故障したりするケースもございます!
忘れずに行いましょう。
そもそも冷蔵庫の水抜きとは?
冷蔵庫は、冷却時に発生する水分が内部の受け皿やドレンパンにたまる仕組みになっています。
これを「水抜き」せずに引越しをすると、移動中に水が漏れ、周りの荷物を濡らしてしまう恐れがあります。特に、離島など船便を利用する引越しでは、お荷物がコンテナ内で強く揺れるため、細心の注意が必要です。
冷蔵庫の水抜き方法
- 引越しの1日前に冷蔵庫の電源を切る
- 冷蔵庫の中にある水受け皿やドレンパンの水を拭き取る
- ドアを開けておき、空気が流れるようにして乾燥させる
そもそも冷蔵庫の霜取りとは?
続いては冷蔵庫の霜取りについてご解説いたします。
冷蔵庫の冷凍室には霜がたまることがありますが、この霜が残っている状態で引越しをすると、溶け出した霜が水になり、他の荷物を濡らしたり、故障の原因になる可能性があります。
特に電源を切った後に冷蔵庫を急激に動かすと霜が早く溶けてしまうため、引越しの2〜3日前には霜取りを始めておくことがおすすめです。
霜取り方法
- 冷凍室内の食材を計画的に消費したり別の場所に移す
- 電源を切り、冷凍室の扉を開けておく
- 氷が自然に溶けるまで待つ
- 溶けた水をしっかりと拭き取る
離島へのお引越しの準備はお早めに!
水抜きや霜取りをする前に、そもそも冷蔵庫内の食材を計画的に消費して、冷蔵庫を空っぽにしておく必要があります。
離島へのお引越しが決まったら、少なくとも2〜3週間前にはこういった準備に着手しておきたいところです。
その他、準備でご不明な点がございましたら、離島引越し便のアイランデクススタッフになんでもお気軽にご相談ください。
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