【社員インタビュー】沖永良部島で三味線を奏でる離島引越し便CSマネージャー|波多野
こんにちは!アイランデクス株式会社 広報部です。
今回は、沖永良部(おきのえらぶ)島で風土に寄り添い暮らす、民謡家であり離島引越し便カスタマーマネージャー、波多野(はたの)にインタビューをしました。
入社までの経緯と入社後について
まずは簡単に自己紹介をお願いします!
波多野(はたの)雅也です。沖永良部(おきのえらぶ)島在住です。アイランデクスでは引越しCSマネージャーと、古仁屋学生寮の運営に携わっております。
出身は静岡県です。兵庫の専門学校を卒業後、以前は大阪の医療系の会社に勤めておりました。
途中で半年間、奄美大島でマグロ養殖のバイトもしたことがあります。
趣味はありますか?
趣味は民謡と三味線です。沖永良部島ではライブに出たり、民謡教室を開催したりしています。
島へ引っ越ししてきたお客様で、ご希望される方には引越し祝いの唄を演奏することもありますよ。
アイランデクス入社から、島暮らしまでの経緯を教えてください
奄美大島で半年間のマグロ養殖のバイトを終えたあと、いったんは再度大阪に戻って医療系の同業他社へ就職したんです。
しかし、奄美の島暮らしが忘れられず、島に関わる仕事がしたい‥。という思いが日に日に強くなり、大阪に会社がありながら島に関われるアイランデクスへの転職を決意しました。
※ 当時(2020年)は、アイランデクスの本社は大阪にありました。
入社後もしばらくは大阪で働いていたんですが、1年後、ついに島への移住を決断しました。会社も後押ししてくれて、すんなり移住に踏み切ることができました。移住先を奄美大島にするか沖永良部島にするかは最後まで迷いましたね。
島暮らしの魅力について教えてください
ひとことで言うと、「古き良き日本がまだギリギリ残っている」んです。
集落単位での相互扶助の精神や、物々交換のような資本主義ではない価値観が自然と残っているところが魅力に感じます。集落の人はみんな親戚、みたいな感覚ですかね。
都会とは、生活や人との関係性が全然違います。人によってはそれが合わない方もいると思いますが、個人的にはそれがとても心地よいです。
仕事について
アイランデクスの仕事で心に残るエピソードはありますか?
普段はフルリモートで全員が働いているため、スタッフ全員と顔を合わす機会がないのですが、初めて全員で顔を合わすこととなった1回目のIVC(アイランデクス・ヴィジョナリー・キャンプ)が印象的です。
IVCは社員旅行と社員研修を兼ねて、毎年1回どこかの離島に社員全員が集まろう!という社内行事。
会社設立3年目の2021年にスタートしています。
それまでは画面越しでしか会ったことがないメンバー20人ほどと初めて顔を合わせて、なんだか不思議な気持ちになったのを覚えています。「この人思ったより太ってたんだな。」とか(笑)。
島で集まることによって、会社の雰囲気や仕事のしやすさが変わった気がします。
今も仕事の上では毎年のIVCが1番の楽しみです。
仕事をするなかで大切にしていることはありますか?
余裕と許容する心、ですかね。
日々の仕事に追われてストレスを溜め込んでしまっては、せっかくの島暮らしも楽しめません。
個人としても部署の他にメンバーに対しても、余裕と許容力を大事にしていきたいと思っています。
スタッフ1人1人が充実した生活を送ることで、お客さまに対しても自然と満足度の高い対応を提供できると考えています。
今後の目標を教えてください!
まずは自分が所属する部署から、余裕とお互い許容できる心をみんなが持って、仕事だけでなく日々の暮らしも豊かにしていけたらいいなと思ってます。
それが会社全体に浸透したら嬉しいですね。
ただ、売り上げや利益ももちろん会社として大事なので、難しいですが両方を両立できるようにしていきたいです。
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